ネットで使う「草」は「笑い」「面白い」「うける」という意味があります。
「笑」を略した「w」が、植物の草のようなギザギザに見える事から由来していて、「草生えた」「○○で草」のように使います。
2000年代にはすでに巨大掲示板の2ちゃんねるで笑いの事を「草」や「芝」と表現しており、その後2016年頃になるとツイッターなどのSNSでも使われるようになりました。
現在ではツイッターではかなりのユーザーが使っており、ネット慣れしている方はほとんどが知っている位に浸透しています。
以下のような使い方や表現があります。
- あの人にツイッターフォローされてて草
- さすがにあれは草生えた
- 早すぎて草だけどおめでとう!
- 草を禁じ得ない
植物の草が語源となっていることもあり「草生えた」という表現があったり、絶対に笑ってしまうという意味で「草不可避」、wがいっぱいで草よりも多い「大草原」といった派生語もあります。