「社適」は「社会適合者」の略で、社会不適合者の意味である「社不」の反対語として作られた用語です。
読み方は社適が「しゃてき」、社不は「しゃふ」です。

社会に適合している、つまり通常の社会生活を送ることが出来ている人達の事を指しており、多くの人が該当するためか「社会適合者」という言葉は存在していませんでしたが、近年ネット上だけでなく時々テレビや雑誌などでもちらほら見かけるようになった社会に馴染めない人達を指す「社会不適合者」に対して、馴染めている人達を指して「社会適合者」これを略して「社適」と呼ばれるようになりました。

TwitterなどのSNSやネット上で言われている「社適」は、ほとんどの場合はノリで使われる事が多く、例えば朝時間通りに起きる事が出来たとか、学校のクラスに馴染む事が出来たとか、あまり深い意味で使われる場面は少ないです。

以下のような社適の使い方や表現があります。

  • 朝起きれたから俺は社適
  • 社適だろそれは、社不に戻ろう
  • 明日から社適になる
  • 社適なのでみんなと一緒に給食食べた
  • 23時に寝る準備できた完全に社適

2019年頃からネットで見かけるようになった比較的新しい用語で、2021年現在この言葉を使っているのは学生や20代の若い年齢層の人が多く、この年代でネットを頻繁に使っている人にはある程度知られていますが、まだあまり普及しているネット用語とは言えない状態ですが、流行語とかでもなく少しずつ広まっているため今後も継続して使われるものと思われます。

なお、行政が行っている就労支援制度の「精神障害者社会適応訓練事業」も「社適」や「社適事業」と呼ばれていますが、こちらとは全く別の言葉です。

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