コレコレの配信で耳にする「ジャック」は、東南アジア系・フィリピン訛りで片言の日本語を話す、マイクロソフトサポートセンターを装った詐欺集団のメンバー・電話受付の男。偽名。
いくつかの名前を名乗っており「ジャック・ミラ」「マイク・ミラ」と名乗る事も。
詐欺メンバーには「ジャック・ウィリアム」「カリー田中」と名乗る人物が登場したことがあります。

2024年1月頃にパソコンが壊れたと言って、詐欺とわかったうえで放送中にサポートセンターへ電話をしジャックと知り合い、その後何度か電話し騙されたフリをしてお金を払うように装ったり、正体を暴こうとまずは雑談から入ったりと、面白おかしいやり取りで常連リスナー(コレリス)にはよく知られた登場人物の1人。

コレコレはYouTubeやツイキャスやKickなどで活動する、日本有数の同時視聴者数(同接、リアルタイム視聴者数)を誇るライブ配信者。
リスナーからの相談受付などの放送を行っています。
他の用語についてはこちら「コレコレ用語集」をご覧ください。

当初はジャックに対し「日本人を騙すのをやめろ」と激しく言い合っていたものの、何度か話すうちにコレコレの雑談に乗ったり下ネタを喋るようになり、配信のネタとして定着。

以前からコレコレはリスナーから情報が寄せられた架空請求や詐欺、悪質な情報商材屋などへ電話をして、騙された演技をしながら様々な展開を狙った配信を行っていました。
ジャック以前にも同じような海外の詐欺グループらとバトルしていましたが、多くの場合はコレコレはカモにならないと判断され電話を即切りされてしまう中で、ジャックは何度もコレコレの電話に出たからか、配信のネタに使えると判断し現在でも頻度は低いものの電話することがあります。

ジャックに対し、女性の声で電話してみたり、乗っ取りされても問題ないリスナーのパソコンを使いジャックの言いなりになって乗っ取らせてみたり、コレコレがオーディションした女性に電話をさせたりと、様々な攻防を繰り広げますが、やはり詐欺師の嗅覚は鋭く、コレコレが送りだした女性という事を一瞬で見抜いたり、ほんの少しの素性さえも明かさないよう徹底されており、コレコレとしては逮捕や誰なのかを明らかにしたいもののジャックの正体は依然不明のままです。

ジャックも当然コレコレの事を認識しており(配信者コレコレでなく個人の識別として)、すでに騙す対象にはなっていないためクロージング(金銭支払いを要求する行動)は行わず、多少話に応じる程度になっています。
ただし電話した時にジャック以外の詐欺メンバーが出た場合は、コレコレの事を知らないため、クロージングトークを行ってくる場合があり、コレコレは騙されたフリをしながら話を進める事もあります。

なおコレコレはジャックや詐欺メンバーに対し自分の名前を「石川典行」とか「大原誠治」(おおはらせいじ、迷惑系配信者のしんやっちょ本名)、その場で考えた「エダハジメ」と名乗っています。

2024年前半頃は頻繁に電話していたものの、それ以降は数か月おきなど忘れた頃にネタとして使っているため、常連リスナーでない時々放送を視聴するくらいだとジャックが誰かわからないかもしれません。

以下では実際のコレコレとジャックのやり取りの動画と、ジャックがよく言うセリフ、詐欺グループの手口を説明します。

コレコレとジャックのトーク集

リスナー女性を審査しジャックへ送り込む

コレコレに相談してきた何も知らない女性をそのままジャックと繋ぎ会話をさせる

ジャック以外のメンバーも登場する詐欺グループとの攻防まとめ

リスナーの不要PCを使って詐欺師の言いなりになってPC乗っ取りを実況

ジャックに知り合う前の海外詐欺グループとのやりとり(ミラとジェームズ)

ジャック用語集

ジャックや詐欺メンバーらがよく使う言葉及びコレコレとの会話の中で使われる用語をまとめました。
これを覚えておけば会話の内容がより深く理解できるようになるかと思います。

ジャック(ジャック・ミラ、マイク・ミラ) ジャックはフルネームを「ジャック・ミラ」や「マイク・ミラ」と名乗っており、部下の「ジャック・ウィリアム」は別人。
言い合いになるとよく「馬鹿」と言い、「馬鹿やろ?」「日本人馬鹿だよー」「警察も(世界で)一番馬鹿です」など煽ってきます。
下ネタも良く言い、『私のチンポは長いです』や、日本人の口からはあまり聞かないような『お前の妻の(性器、伏せます)の中に私のおちんちんを入れて」』『私はあなたの妹と一緒にセックスしたい』などの様なえげつない表現を使います。
ジャック・ウィリアム ややこしいですがジャックとは別人の男性詐欺メンバー。
新人なのか、コレコレと話しているとジャックが電話を変わって話してきます。
カリー田中 詐欺集団メンバーの1人、男性。
ジャックよりも口数が少なく登場することも極稀。
名前未定の女性詐欺メンバー 過去に1度電話に出た詐欺メンバーの1人、女性で名前は決まっていません。
「窓を開けてパソコンをそこから捨ててください」などと面白い事を言うためコレコレはもう一度話したい様子。
ミラ ジャックに出会う前にかけていた詐欺グループの女性メンバー。
ジャックと同じようにマイクロソフトサポートセンターを名乗っています。
コレコレのパソコンを遠隔操作しようとしますがコレコレに見抜かれ失敗。
「ジェームス・エンダースン」の同僚。
ジェームス・エンダースン 「ミラ」の同僚で、コレコレが詐欺にひっかからないとわかると通話中のミラに代わって通話。
フィリピン人でもベトナム人でもないとコレコレの質問に答え、アメリカ人だと自称するもののかなり簡単な英語しかしゃべる事ができない上に東南アジア訛りの日本語を話します。
エップルカード 「Apple Gift Card」(アップルギフトカード、アップルカード)の事。うまく発音する詐欺メンバーもいますが「アップル」の発音が「エップル」になるメンバーもいます。
詐欺事件で使われる古(いにしえ)の手法で、コンビニでアップルカードを購入させて裏に記載されている番号を伝える手法でカードの購入金額を搾取します。
2023年でもアップルカードを利用した詐欺だけで約21億5千万円もの被害額でさらに増加傾向な上、騙された事にも気づいていない人らを含めるとこんなものでは済まない額と予想されます。
購入するコンビニ店員に「詐欺ではないか」と止められる事も想定して『「ビジネス」で使うと言ってください』と指示してきます。
パスコン パソコンの事。「パーソコン」「パースコン」と言う事も。
パソコン画面上にウィルスに感染したような表示をさせ、そこに記載されている電話番号にかけると詐欺グループに繋がる流れで、騙された日本人から金銭搾取を行っています。
遠隔操作 パソコンを詐欺集団の拠点から遠隔操作で自由に操る事が出来る機能。
詐欺師らのいう通りにソフトのインストールなどを手順通りに行うとパソコンを乗っ取られる事になります。

ジャックの詐欺手法

ジャックが行っている詐欺の手口を紹介します。
こういった詐欺の手口は年々変わっているため、2024年時点の手法です。

広告を出したり提携しているサイトから詐欺サイトへ誘導、またはフリーソフトやフリーゲームにマルウェアを忍び込ませ、ブラウザ上またはPCデスクトップ上に「このPCはウィルスに感染しました」のような警告を表示させます。

警告画面に記載されている電話番号にかけると「マイクロソフトサポートセンター」を名乗るコールセンターに繋がり、遠隔操作で修理するからアップルカード数万円分をコンビニに行って購入してくるよう指示、または指定されたURLにアクセスしてクレジットカード情報を入力させます。

コンビニで買ってきたアップルカードの裏に書かれている番号を伝える、またはクレカの番号を入力した場合はオーソリが通ると、PCはなおったと伝えられます。

大まかな流れは以上です。
コレコレは詐欺と理解したうえで面白おかしく笑いに出来ていますが、このような手法はサポート詐欺と呼ばれ15年以上存在しており、さらにオレオレ詐欺を含めると20年は使われているのにも関わらず、毎年のように増え続けており、2023年は認知された数だけで718億円を超える被害額という笑えない現実があります。

コレコレの言う「騙される人がいるから詐欺師がいなくならない」の言葉通りだと思いますので、怪しいと思ったら友人なり交番に相談に行くのがおすすめです。

   

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