「ゴリチー」は「ゴリゴリのチーター」または「ゴリゴリチーター」の略で、すぐにわかるレベルのチートを使うユーザーの事を指します。
オンラインゲーム、特に1人称視点で銃を使って敵と戦う「FPS」(ファーストパーソン・シューティングゲーム)の世界で使われる用語。
チーターは「チートをしている人」の事で、「チート」は規約違反のツールなどを使い、敵を倒しやすくする行為の事で、簡単に言うとズルやルール違反で勝負に勝とうとする事です。
良く知られるチートとしては敵に銃の照準を自動で合わせる「オートエイム」や、武器の反動が無くなり弾を圧倒的に当てやすくする「アンチリコイル」、敵の場所が壁越しにも見えてしまう「ウォールハック」等があります。
「普通のチーター」と「ゴリチー」の違いについては、前者の場合は周りにバレないように時々チートを織り交ぜたり、わかりづらいチートツールを使ったりと、簡単にはチートか通常プレーヤーか判断できないのに対し、ゴリチーはチートである事をもはや隠さず、明らかに通常プレーでは起こり得ないような動きをしたり、弾の命中率が100%だったりと、明確にチーターとわかる場合に「ゴリチー」と呼ばれます。
ゴリチーの使い方と表現です。
- 今日ゴリチー多くない?
- ゴリチーいて萎えた
- またゴリチーいたんだが
- こいつゴリチーだね
- ゴリチー本当多いね
- 久々にゴリチーみた
- 味方の野良プレーヤーにゴリチーきた
チーター自体はかなり以前より存在していましたが、「ゴリチー」の言葉が使われ出したのは2023年頃で、FPS界隈の人らで少しずつ使われ出し、少しずつ見かける機会が増えています。
ただゲームの中でもチーターが存在しているFPSという狭い世界のため、2025年時点ではFPS界隈でも特にやり込んでいる人らの間でのみ使われる用語で、一般的なゲーマーやゲームをしない人には全く知られていない用語です。
今後もネットでよく見かけるような言葉になる見込みはありませんが、界隈ではある程度知られてきつつあるため、これからも使われ続けるものと思われます。
なおゴリチーを見かけるゲームとしては、プレイヤーが多い事もありそれに伴いチーターも多いとされる「Apex Legends」(エーペックス、エペ、エーペックスレジェンズ)が挙げられます。
情報量のやり取りが多いApexでシステム的にもはなかなかチーターを減らすのが難しく、効果的な対策を年々強化している様子は見られるものの、なかなか撲滅には至っていません。
チーターは初心者やライトユーザーが去っていく原因とされ、運営会社はチーターによる損害額は相当なものだと度々報道されており、何より自分のエゴで他者を蹴落とす行為を自らの手でツールを購・導入して計画的に行っているわけで、ルールを守っているほとんどのユーザーからしたら許せない行為です。
特に現在はゲームで生活しているプロゲーマーや配信者も多くいる世の中であり、チート行為により収入に悪影響が出る人も多く、かなり嫌われる行為であり、チートを使って大会に出場し追放されたり、配信でチート行為がバレて休止や配信者をやめるなどの出来事も実際に何度か起こっています。