ネットやSNSでの「設定1」は、「期待外れ」や「運が悪い」「最低ランク」「非常に厳しい状況」などの意味合いで使われる用語です。

もともとパチンコ屋のスロット(パチスロ、スロットマシン)で使われていた業界用語で、パチスロには「出玉率」(当たりやすさ)の一番悪い「設定1」から、一番良い「設定6」まで6段階の設定があり、遊技客にとって一番嫌な勝ちづらい設定である「設定1」から由来した言葉。

パチンコ・パチスロをやっている人であれば初心者でない限りほぼ全員が知っているか聞いたことがある言葉と言えますが、ギャンブルとは無縁の人だと通じない可能性が高いです。

以下のような「設定1」の使い方や表現があります。
パチスロをやってる時や話題の時の話でなく、それ以外の場面で見られる言い回しの例です。

  • おみくじ3か所でやったけど吉が1つもない、多分設定1だなこれは
  • ガチャでめちゃレアなキャラ出た、設定1じゃなかったんだな
  • そんな無茶な行動続かないって、設定1打ち続けるようなもんだって
  • 今年に入って株で失敗しまくってる、設定1なんか
  • 今日は朝から設定1みたいな出来事が立て続けに起きたな
  • 何年かの周期で設定1と設定6みたいな波が交互に来てる
  • 設定1で勝負しているようなもんだから、すぐ撤退した方がいい

多くの場合パチンコ・パチスロの話題の時に話されますが、それ以外の場面でもこのパチスロの設定になぞらえて、運が悪かった時や確率が低い方を引き当てた際などに使われます。

いつ頃からこのような使い方をされたかは不明ですが、古くはネットが普及する前からこういった表現は稀ではありますが耳にすることがあったため、かなり昔からあったものと言えます。

2026年現在でも頻繁に使われる訳ではありませんが、パチンコ・パチスロ用語として広く普及しており、状況の説明として便利な言葉でもあるため今後も使われ続けるものと考えられます。

   

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