「正直者キャンペーン」はライブ配信者「コレコレ」が放送中に使う用語で、通話中のリスナーが嘘をついていると疑われる状況の時に、嘘でない真実を導き出すための架空のキャンペーン名。
お金に困ったリスナーが自分の状況を話し、理解が得られた場合にお金を貰えたり借りる事が出来る「マネーのコレ」というコーナーで使われます。
コレコレはツイキャス・YouTube・Kick等で活動する大手配信者で、リスナーからの相談を受け付けリアルタイムで問題解決する配信などが行われています。
視聴者数が多いため時に社会的に影響のある情報がタレコミがもたらされるため、テレビや雑誌などのメディアでは暴露系YouTuberと呼ばれています。
他のコレコレ関連の用語はこちら「コレコレ用語集」をご覧ください。
「マネーのコレ」ではお金がかかっているため自分にとって不利にならないような発言、例えば食料も買えないとアピールしておきながら喫煙者でタバコ購入を隠していたりとか、本当はギャンブルでの負債なのに両親が入院したなど、もっともらしい理由に見せかけた嘘が頻繁にみられるため、発言の矛盾であったりビデオ通話での映像を検証しながら追い詰め、それでも嘘を認めない人に対して『ただいま正直者キャンペーンをやっておりまして、本当の事を言ったら支援があるかもしれません』というようなフレーズで、通話相手に真実を話すよう促します。
コレコレの放送を頻繁に聞いているリスナー（コレリス）にはよく知られているワードであるため、通話相手があまりコレコレの事を知らないのではないかと判断した時に使っているようで、冗談のような響きの言葉ですが案外このキャンペーンを伝えた後に本当の事を話しだす人も相当数見られます。
時々しか言わない、且つ面白い響きであることから、コレコレが口にした際はコメントで「正直者キャンペーン」で溢れる場面が多々見られます。
他のコレコレ関連の用語はこちら「コレコレ用語集」をご覧ください。
