「オワコン」は「終わったコンテンツ」の略で、実際には終了していないものの、すでに全盛期の勢いがないコンテンツに対して使う用語です。
対象のコンテンツはウェブサイト、アプリ、施設、ツールなどのサービスだけでなく、芸能人、スポーツ選手、ミュージシャン、など人物に対しても使われます。
「おわコン」「終わコン」という表記も見かけますが、「オワコン」が一番頻度が高いです。
2ちゃんねる(現・5ch)でライトノベル・アニメの涼宮ハルヒ関連のスレで「ハルヒは終わったコンテンツ」と書き込まれてから広まったとされており、2011年のネット流行語大賞(本家版)では5位に選出され、2013年頃には頻繁に使われていましたが少しずつ見かける機会が減っており、「オワコン」という言葉がオワコンという声も聞かれます。
ただ、2018年現在もツイッターなどのSNSや掲示板でもよく目にしますので、意外と根強く使われている状態と言えます。
使い方や表現は以下の通りです。
- あの店もうオワコンだろ
- オワコンって言われてるけどまだまだいける
- 俺の人生まだオワコンちゃうから
- あのアプリ何でここまでオワコン化したんだろうか
- もうオワコンだぞあそこ