コードエディタの「VSCode」(Visual Studio Code)と「Cursor」で、複数行をまとめてインデントを上げ下げ(深く・浅く)するショットカットキーと、おまけで一括で自動整形する方法をご紹介します。
両エディタ共に同じショートカットで対応できます。

複数の行をまとめて同じスペース分、右に左にずらす時に便利です。
おまけの自動整形は、コードを書いていたりマークアップしていて、気づくとインデントが様々な箇所でバラバラになっていた、そんなにまとめて同じ位置にに一括で揃えることが出来ます。

字上げ(インデントを増やす)

Windowsの場合

対象の範囲を選択した状態で
Tab
または
Ctrl]

Macの場合

対象の範囲を選択した状態で
tab

テキストエディタによっては選択した状態でTabをクリックすると文字が消えてしまう仕様のものもありますが、VSCodeとCursorについては消えずにインデントが出来ます。
右カッコの「]」は、メーカーにもよりますが「Enterキー」付近にあるかと思います。

字下げ(インデントを減らす)

Windowsの場合

対象の範囲を選択した状態で
ShiftTab
または
Ctrl[

Macの場合

対象の範囲を選択した状態で
shifttab

左カッコ「[」は、閉じカッコと同じく「Enterキー」付近にあると思います。

自動整形

Windowsの場合

対象の範囲を選択した状態で
ShiftAltF

Macの場合

対象の範囲を選択した状態で
shiftoptionF

上の項目ではインデントが揃っておらずバラバラの状態でもそのまま文字の上げ下げを行う機能でしたが、こちらはコードを整形してくれるため、それぞれのコードを適切な位置にインデントを調整してくれます。

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