「ゾックラスター」はニコニコ生放送(ニコ生)で活動する男性生主「ぞっくん」を感染源とする、未知のウィルスのクラスターを意味する用語で、「ぞっくん」と「クラスター」を掛け合わせた造語。
実際には存在しない架空のウィルスやクラスターであり作り話。
2024年の年末にニコ生界隈らの人らの間で使われていました。

クラスターは感染症などでウィルス感染経路が判明している感染者集団を指し、新型新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界的に広まった際によく知られるようになった用語の1つ。

ゾックラスターという言葉が生まれたのは、2024年12月21日に行われたニコ生公式イベント「ニコニコ生放送アワード2024」のスタジオで収録に参加した出演者が次々に体調不良になったことから。

時をさかのぼり、同イベントの少し前から「ぞっくん」が自身の生放送中に原因不明の体調不良を訴えており、なかなか体調が戻らず辛そうな様子を見せていたことから、イベント後に大手生主らの放送中やX(旧Twitter)などのSNSでは『ぞっくんが原因ではないか』『変なウィルスを持ってきたのではないか』というような噂がたちはじめ、ぞっくんのクラスター「ゾックラスター」が誕生しました。

イベント参加者で体調不良になった主な生主は「横山緑」「ぽんちゃん」「こふなば」「おったん」「ポンコツびぃちゃん」(一部)らで、その中でも「ぽんちゃん」の名前と感染症の大流行を表す「パンデミック」から取った「ポンデミック」という言葉も生まれています。

その後数日は体調不良が続き心配されますが、いずれの生主も体調は重症化することなく快方に向かいました。

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