「つべら」は「YouTube Live」(ユーチューブライブ)の略です。
YouTubeは動画サイトとして有名ですが、YouTube Liveという生放送(ライブ配信)も行える機能があり、ネット上ではYouTubeの事を「つべ」という略語で呼ばれているのと「ライブ」を組み合わせて「つべ + ライブ」とし、これを「つべラ」と略して出来た造語が「つべら」です。
時々カタカナで「ツベラ」の表記も見かけますが、かなり少なく平仮名の「つべら」の方が圧倒的に多く見かけます。
つべらの使い方や表現は以下の通り。
- つべらもやってよ
- 今日はつべらの日
- 動画は楽しいけどつべらやるとそうでもないよね
- つべらってそんな人こないしあんまりやりたくないんだよね
- そういえばつべらで言ってたよ
ネット上でこの「つべら」という言葉が使われだした時期については明確にはわかっていませんが、2017年から2018年にかけてすでにツイッターなどで見かけていますので、少なくともその頃には存在していたことになりますが、よく見かけるようになったのは2019年後半頃からで、2021年2月現在ではYouTube Liveを頻繁に見る人であればある程度の知名度はあるものの、一般的なネットユーザーにはほとんど知られていない状態です。
「つべら」という言葉をよく使うYouTuberの1人としてコレコレさんが挙げられます。
コレコレさんは動画も投稿していますが、週一くらいのペースでつべらも行っており、コレコレさんの視聴者(通称:コレリス)もコメントであったりツイッターでよくこの用語を使っています。
YouTube Liveを行うYouTuberはやや増加傾向にあるため、今後も少しずつではありますが普及していくものと考えられます。