「つべおじ」はYouTubeを視聴しているおじさんの年齢層のリスナーの事で、YouTubeを「つべ」というネット用語とおじさんの「おじ」を組み合わせて出来た用語。
おじさんに当たる年齢は人によって異なるため明確には言えませんが、低年齢層も数多くいるYouTubeでいうと、だいたい35歳以降の男性が該当するかと思います。
普通の視聴者と何が違うかというと、年齢分生きているので様々な知識がありお金を持っていて、女性YouTuberへ交際を迫るようなアタックをしてこない、優しく見守るというイメージ。
上記がいい意味で使われるつべおじですが、反面、いい歳してYouTubeばかり見ていたり女性YouTuberへ必死でコメントしているという悪い意味でも使われます。
また、そういったリスナーばかりでなく、やけに攻撃的であったりコメントでコミュニケーションが取れなかったり、アンチ活動などの行動を取ってくるおじさんもいますが、そのような視聴者は「つべおじ」には入りません。
以下のような使い方や表現があります。
- あのYouTuberに付いてるつべおじは良いアドバイスしてる
- つべおじに言われた
- またつべおじに怒られた
- つべおじ来てほしい
- スパチャくれるつべおじが多い
「〇〇おじ」という表現は2020年頃から使われだした用語であり、つべおじも2021年現在ではまだほとんど使われてない状態です。
比較的よく使われているニコ生の「ニコおじ」、ツイッターの「ツイおじ」という言葉もあります。
それらをまとめて「おじリス」ともいいます。