「ナチュロー」は「ナチュラルローソン」の略です。
青地に白のミルク缶のロゴマークで知られるコンビニのローソンの系列で、2001年に東京の自由ヶ丘に1号店がオープンし、2021年9月時点で「東京都」「神奈川県」「千葉県」「埼玉県」と、首都圏を中心に店舗展開されています。
東京近郊に住んでいるか職場や学校が都内にないとなかなか目にする機会がないため、ネット上の書き込みやツイッターなどのSNSで「ナチュロー」という言葉を見かけますが、この地域以外の方にとってはよくわからない単語に映るかもしれません。
公式サイトはこちら。
通常のローソンとの違いは、簡単に言うとより健康志向の商品を扱っている事。
合成保存料不使用であったりLAWSONの品質管理基準のオリジナル開発商品、特定保健用食品を優先して採用するなどで、価格もやや高めに設定された商品が販売されています。
販売されている商品が全く異なるかというとそうではなく、ローソンで扱っている商品も置いてありますし、逆にナチュラルローソンオリジナル商品も通常のローソンで扱っている場合もありますので、「より健康重視のローソン」というイメージでいいかと思います。
店舗も外観からイメージカラーまで異なる仕様となっており、ひと目で違いがわかります。
店内のオーブンで焼き上げた焼きたてパン。
通常のローソンには無い特徴の1つです。
ナチュラルローソンで買った食べ物ですが、通常のローソンでも見かけるドリンクなども販売されていました。
ナチュローのシンボルマークが記されたオリジナル商品。
「自然の恵み」「実り」「収穫」「大地の香り」といったイメージをモチーフとして、「人々が理想とする本当の意味での生活の豊かさ」をデザインしているとのこと。
このロゴが入った商品は、店舗によっては通常のローソンでも扱っている場合があります。
購入した商品と店舗(ナチュラルローソン 五反田TOC店、ナチュラルローソン 西五反田二丁目店)は2018年に撮影しました。