「JK」は「女子高生」(女子高校生)という意味で使われていて、「JoshiKousei」のアルファベットから由来しています。
読み方はそのまま「じぇーけー」で、半角大文字の「JK」と表記される事が多いですが、小文字で「jk」や全角小文字で「jk」も見かけます。

もともとネット上で古くから使われていた用語でしたが、2005年頃から少しずつテレビや雑誌などでも使われるようになり、2020年現在では誰でも知っているとは言えませんが、ネットを利用している人にはかなりの知名度があります。

よく知られているJKは上記の通り「女子高生」という意味ですが、ネットではそれ以外の意味でもJKが使われる場面がありますので、下記ではさらに詳しくJKの意味と使い方を見ていきましょう。

女子高生
上での説明通り「JoshiKousei」からJK=女子高生の意味で使われます。
ネットだけでなく一般にも使われるようになり、JKといえばほとんどの場合はこの意味で使われていると言えます。
常識的に考えて
ネットでは「常識的に考えて」は「常考」と略され、例えば『それは言うべきだろう常考』のような使われ方をします。
「常考」をアルファベットで「JouKou」とし「JK」と略されました。常考と同じく文章の最後に付けて『jk』といった使い方です。
小文字で表記されることが多いです。
自宅警備員
自宅を警備するという事は、常に自宅にいることになります。つまりニートや無職の事を自宅警備員とネットでは呼びます。
これを「JitakuKeibiin」とし、略して「JK」に。
「JKもつらいぜ」のように使いますが、話の流れによって女子高生の意味なのか、自宅警備員の意味なのかを判断する必要があります。
冗談は顔だけにしろ
「JoudanhaKaodakenishiro」からJKに。
あまりこの使い方は見かけませんが、文章の最後に付けて使われる事が多いため、話の流れによって「常識的に考えて」の意味なのか、冗談は顔だけにしろの意味なのかを判断する必要があります。
実は巨乳
めったに見られませんが「〇〇たんJK」のように、一見胸が小さい女性に対して意外と大きかったと気づいた際に使われます。
「JitsuwaKyonyu」から。
Just Kidding
英語でジャストキディングは「ほんの冗談だよ」という意味で、これを略してJK。
「jkjk」と続けて使い「冗談冗談」という意味合いで使われることもあります。
めったに使われる事がない上に、話の流れをよく見ないとどの意味で使われるJKなのかわかりません。
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