なにおきは「何が起きた」の略で、突然の出来事や予期しない展開に、何が起きているのかわからない状況を表す用語。
漢字で「何おき」もよく見かけます。
何が起きたの?!何が起きたのか?というような驚きや困惑、びっくりしたときに使われます。
例えば、寝ている間に騒動があり起きたばかりで状況が掴めない時、いつもと違う光景だった時など。
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでは、学生・10から20代の若者と思われるアカウントを中心によく使われているのを見かける言葉です。
なにおきの表現と使い方です。
- なにおき?!
- 雨すごいけどなにおき?
- なにおきなの
- すごい行列だけどなにおき?
- 何おき?怪我はなかった?
- この渋滞は‥何おき?
- え、何おき?寝てて状況わからん
発祥は2019年頃で、ゲームやギャンブル関連の人たちがネット上で使い始め、2021年まではほとんど目にすることはない状態でしたが、2022年より少しずつ使われ出し2023年にはSNSでも時々目にするようになりました。
2024年は上述の通りSNSでも目にする機会が多く、ある程度若者の間では定着しているため今後も少しずつ使う人が増えていくものと予想されます。