ネットで使われている「囲い」は、その人の取り巻き、その人を囲っているという意味で対象の人の「大ファン」とか「強く応援している人」を指す用語です。

反対語(言葉自体でなく意味合いとして)に当たるのは「アンチ」が挙げられます。

もともとニコ生を中心とした生主・配信者などネットの世界だけでよく使われていましたが、ツイッターなどのSNSの普及と共にアイドルやタレント、モデル、スポーツ選手など有名人に対しても使われるようになっています。
ただし、こういったファンのいる世界以外では余り使われないため、ネット以外の場所で一般的によく知られた言葉かというとまだそこまでとはいえませんが、爆発的な広まりはないものの年々広まっているので、今後さらに知られるようになるかと思われます。

また、ファンなのでメリットだけしか無いと考えがちですが、デメリットもあり例えば放送主の囲いでいうと、あまりに好きという気持が前面に出たようなコメントを打たれてしまうと新規のリスナーが入りづらくなったり、後述するアンチ化した場合に面倒になるなどが挙げられます。

「囲い」の使い方や表現は以下の通り。

  • 囲い多いなーあの人
  • ろくな囲いがいない
  • 囲い全然出来ないなあ
  • 気持ち悪い囲いがいた
  • 囲いもっと増やしたい

現在では「ファン」「応援している人」といういい意味で使われているように聞こえますが、以前は「囲い厨」と呼ばれあまりいい意味で使われていませんでした。

囲い厨はあまりに放送主への執着が強く独占したいという気持ちから、自分以外のファンが近づこうものならそれを妨害するようなコメントを書いたり、放送外で嘘を言って離れさそうとしたり、新たなリスナーが放送に入りづらいようなコメントをしたりと、自分が一番でありたいという行動が目立つ人達の事が「囲い厨」と呼んでいました。

現在ではこのような行為はただの迷惑であるという認識も広まっており、放送主もこういった行動を取る人をNG登録するなどしてコメントが打てなくなるようにするなど、囲い厨と言われる人達はあまり見かけなくはなりました。

ただ、囲いがアンチに変わった時が一番怖いという声は多く、実際にそういった事例もあるため、放送主から見ていい人に感じる囲いであっても、あまり簡単に距離を縮めるのはリスクがあるため、時間をかけて囲いの行動を見ながら判断する必要がありそうです。

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