「ギャラ飲み」は謝礼金を受け取って参加する飲み会の事で、主催者が参加して欲しい人に対して支払います。

語源は出演料や契約料の意味がある「ギャランティー」を略した「ギャラ」からで、この言葉は芸能界などの世界で使われており、テレビでもタレントの口から時々聞かれる用語です。

ギャラ飲み主催者の目的は様々で、接待であったり可愛い女性と飲みたい、話がしたい、彼女探し、ワンチャン狙い、お持ち帰り等など。
逆のパターンもありますが、ほとんどの場合は男性が主催者側で女性が金銭を受け取る側のパターンです。

以前より芸能界ではグラビアアイドルやモデルなど、若い女性タレントが大物芸能人などと飲む時にお小遣いとしてお金を貰う慣習があり、これに名称が付けられたのが「ギャラ飲み」で、2010年頃からはキャバ嬢など夜の世界の間でもこの言葉が使われ始め、その後はOLなどタレントや接客業でない人達の間にも広まっています。

ギャラ飲みを募集する方法としては、もともとコネがある人であったり、マッチングアプリ、TwitterなどのSNSやギャラ飲み専用のアプリなどもあります。

  • 明日はギャラ飲みある
  • ギャラ飲みなんか絶対したくない
  • この前のギャラ飲み最悪だった
  • 今月厳しいからギャラ飲みで稼ぐか
  • ギャラ飲み誘われた

気になるギャラ飲みの相場ですが、当然特に決まった金額はなく、ピンからキリです。
タレントなど名のしれた女性だと数万円から数十万円の場合もありますし、お水の女性なら数千円から数万円であったり、同じ会社の女性や知り合いの女性、マッチングアプリなどで知り合った場合なども数千円から一万円を超えることも。

よく比較されるのがパパ活ですが、1対1で会うのに対しギャラ飲みは多くの場合男女それぞれ3人以上の事が多いです。
何事もなく終える事もありますが、どちらも男女間のトラブルがよく聞かれているため、参加には注意が必要です。

Pocket

   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です