「嘘鳩」は、ニコニコ生放送(ニコ生)などの生配信やインスタグラムなどのSNSで活動している人に、嘘の情報を伝える人達を指す用語。
実例として、2人の活動者に対して実際には言ってないにも関わらず『〇〇が悪口言ってたよ』というような嘘鳩をそれぞれに行い対立を煽って人間関係を悪化させたり、元々仲が悪い間柄の関係者に嘘鳩でさらに対立を激しくさせたりなどがあります。
語源となっているのは大昔に実際に鳥の鳩で物事を伝えていた「伝書鳩」で、ネットでは何かを伝えてくる人達を「鳩」と呼んでいて、嘘をつく鳩、嘘鳩となりました。
鳩の詳細については下記のリンクをご覧ください。
2023年後半頃からニコ生で見かけるようになり、2024年現在でもまだニコ生や元ニコ生主などその関係者のSNSでしか見かける機会はありませんが、今後他サイトにも広まっていく可能性があります。
嘘鳩の使い方や表現です。
- 嘘鳩信じてんの?
- それ本当?嘘鳩だと思うけど
- 嘘鳩やめてね
- また嘘鳩飛んできたよ
- 嘘鳩で対立煽りされても無視するよ
- 2人を衝突させようとする嘘鳩がいっぱいくる
- 嘘鳩ばっかりで何が本当なの
X(旧Twitter)やインスタグラムなどのSNSでDMなどを使い他の人に見えないように直接対象に嘘鳩を行うこともありますが、主にリアルタイム性のあるニコ生やツイキャスなどの生配信サイトでコメントし、配信者に嘘を吹き込むパターンが多いです。
ほとんどの場合は匿名リスナーや捨て垢で行なわれます。
うなチャンマン、横山緑が活躍していた約10年前によく使われていた表現だと思います。