リリック(歌詞)に「まるで七原くんの腎臓」というフレーズがある楽曲は「dodo」というアーティストの曲「parkingslut」です。
2025年1月7日にリリースされ、4:05の長さの曲の中の3:28付近に確かに「七原くんの腎臓」とはっきり聞こえます。
ラップの世界で時々見られる、誰かの名前をリリックに入れる事を「ネームドロップ」といい、ディスる意味にもリスペクトの意味でも使われ、このリリックでは七原くんリスペクトと考えられます。
上の動画は該当部分の少し前から再生されます。
七原くんリスナーの間ですぐに発見され、X(旧Twitter)などのSNSで話題になりました。
七原くんはニコニコ生放送(ニコ生)で活動する、半額で買ったクリスマスケーキを翌年のクリスマスにカビだらけの状態で食べたり、想像できないようなミスをしたり私生活の話を表現豊かな一人喋りでリアルに語る大人気生主です。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。
「七原くんの腎臓」のフレーズについてですが、七原くんは母方の遺伝で以前より健康診断などの結果で腎臓の数値が悪化する傾向がみられており、リスナーに散々注意喚起されていたものの通院も数回のみで止めてしまうなど、腎臓の事など全く気にせず生活していたようですが、2021年には33歳で透析開始となりました。
ただ、放送では明るく振る舞っておりリスナーもそういう扱いのため、この歌詞もリスナーのノリで書かれていると思われます。
「dodo」(ドド)は、1995年長野生まれ川崎育ち、高校時代から音楽をはじめ2017年から本格的に始動したラッパーです。
スマッシュヒットした「im」などで知られます。
「七原くんの腎臓」の曲「parkingslut」では順に「失笑」「印象」「腎臓」「びんちょう」と韻を踏んでいます。
SNSやインタビューなどで言及していないため、詳細は不明ですが、七原くんリスナーである可能性は非常に高いと考えられます。