「ひねもす」とは？「ぶいすぽっ！」やVTuber関連で使われる用語の解説

「ひねもす」は「ぶいすぽっ！」に所属する（以下ぶいすぽ）、「夜乃くろむ」「紡木こかげ」「千燈ゆうひ」の3人が活動するときのユニット・グループのこと。

事務所からの正式デビューではなく、3名が集まる時などに使われます。

配信デビューの時期がそれぞれ近いため、よく集まることがあり、何かこのグループに名前を付けようと前々から話をしていて、2024年6月13日に3人で行われた配信でユニット名が発表されました。
デビュー日は以下の通り。

「ひねもす」は「終日」や「一日中」という意味の言葉で、こかげの昼・ゆうひの夕方・夜乃の夜で、それぞれの名前で丸一日になることがユニット名の由来となっています（朝はなし）。

終日の一般的な読み方は「しゅうじつ」ですが、「ひねもすがら」や「ひねもす」という読み方もあります。

ひねもすというと有名なのは与謝蕪村の俳句「春の海ひねもすのたりのたりかな」が挙げられますが、春の海が1日中のたりのたりと穏やかな風景を詠んでいます。

なお、ぶいすぽはeスポーツを得意とするVTuber事務所で、VTuberは2Dや3Dのアバターを自身として配信や動画投稿する活動者のこと。

他にもぶいすぽ用語や所属するメンバーたちをまとめていますので、あわせてご覧ください。