Apex Legends(エーペックスレジェンズ)で使われている専門用語を一覧にまとめ、わかりやすく解説します。

あまり使われないものは省き、実際にゲーム中に表示されていたり、仲間とのボイスチャット等での通話でよく耳にする用語に絞っています。
稀にしか使われない用語は別途調べる必要があるかもしれませんが、これさえ覚えておけばほぼ困る状況はないかと思います。

他にもApexに登場するレジェンド(キャラクター)の本名と歳をまとめた記事もあるのでよかったら併せてご覧ください。

あ行

アル促 「アルティメット促進剤」の略。読み方は「あるそく」。
自身のアルティメットを使えるまでの時間を短縮してくれるアイテム。
アーマースワップ 自分の身につけている壊れたアーマーをデスボックスからノーダメージの
インファイト お互いライフルなどを使った遠くからの戦いでなく、近距離戦のこと。
アーマー 体へのダメージを防いでくれる鎧で、色ごとに耐久性が違います。
敵からの攻撃はまずアーマーがダメージを受け、アーマーが壊れるとガラスの割れる音がし、以降の攻撃は体力が削られ、体力が無くなるとノックダウンとなります。
ダメージを受けたアーマーはシールドでチャージできます。
安地 「安全地帯」の略。読み方は「あんち」。
APEXでは時間経過とともに戦う場所(リング)が狭くなっていき、リング外はダメージを受けるルールのため、リング内を安地と呼びます。
敵対視する意味の「アンチ」とは別の用語。
裏取り 気づかれないように敵の後ろに回り込むこと。
先制攻撃が可能で有利に戦うことが出来る。
ウルト 各レジェンド(キャラクター)が使える特殊技「アルティメットアビリティ」のこと。
英語で書くと「Ultimate Ability」であることからult、ウルトに。
エイム 敵に照準を合わせること、APEXでは動く敵に正確にエイムを合わせられることが重要な技術の1つ。
エイムアシスト エイムを敵に合わせた時に、自動で追って敵に合わせてくれる機能。
パッド(コントローラー)を使用してプレイした時に設定が可能に。
エペ Apex Legendsの略。
置きエイム その瞬間は敵がいなくてもすぐにエイムに映ることを予測して、あらかじめそこにエイムを合わせておくこと。

か行

確キル 「確定キル」の略で、APEXではキルを確定させる前にノックダウンとなり、味方の助けですぐに復帰できる状態となります。
読み方は「かくきる」。
ノックダウンの時にさらにダメージを与えて確キルすることですぐには復帰が出来なくなります。
何かしらの方法で戦闘に復帰できるルールがあるため、それを防ぐためには確キルする必要があります。
また他にも確キルでデスボックスからアイテム漁る目的で確キルする場合もあります。
カジュアル ランクリーグとは違い、キル数や行動などがランキング指標に影響しないため、気軽にたのしめるマッチのこと。
カジュアルマッチの略。
キャラコン 「キャラクターコントロール」の略。
被弾を抑える動作や素早い移動など、思い通りににキャラクター(レジェンド)を操作すること。
キャリー 実力があるプレイヤーと一緒のパーティで戦うことで、チャンピオンになったり上位に食い込んだりすること。
「キャリーして」「キャリーしてもらった」というように使います。
明確な定義はありませんが、結果を見た時に敵へのダメージが頭一つも二つも飛び抜けた数字だった人がいた場合はキャリーしてもらってる側になります。
語源は英語で運ぶの意味のcarryから。
強ポジ 場所や地形を利用して、敵よりも有利に戦えるポディション・位置取りのこと。
漁夫 交戦中で他の敵に集中していたり、交戦が終わりダメージを負っているところに入り込み、簡単にキルする事。
読み方は「ぎょふ」。
語源は二者が争っている間に第三者が何もせず又は少しの行動で利益を横取りする事を意味する「漁夫の利」から。
「漁夫る」「漁夫った」という言い方も耳にします。
キルムーブ キルする事を優先する動き・行動。
混戦しそうな場所に最初から着地したり、アイテム漁りよりも敵を探したりなど。
当然ある程度実力がないと敵を見つけても倒されてしまうので上級者向けのムーブ。
キルリーダー そのゲームで一番キルが多いプレイヤー。
3キル以上(バージョンによって異なる)行うとアナウンスされる、当然その時のキルリーダーよりも多くキルすると入れ替わりとなります。
キルレ キルレートのことで、実力の目安として使われる数値で、キルした数をキルされた数(デス数)で割って計算する。
例えば5キルした時に2デスしたのであれば5÷2でキルレは2.5。
1だと1回キルするのに1回デスしている事になる。
クラッチ 味方がやられて1人きりで戦うなど不利な状況から勝利するなどの、逆転劇を意味する言葉。
クラフト ところどころに設置されているレプリケーターという装置で、武器やアイテムを作ること。
手に入るアイテムの内容やクラフトには材料が必要だったりと、ジーズにより仕様が異なります。
腰打ち スコープを覗くことなくそのまま銃を撃つこと。
照準を合わせられないため敵に弾を当てるのが難しくなりますが、自身の動きが速いため被弾を防ぐことができます。
「腰だめ撃ち」とも言います。

さ行

シールド 敵の攻撃のダメージを吸収してくれるバリアのようなもの。
攻撃を受けた時にまずシールドがダメージを受け、シールドが壊れる(割れる)と体力が削られる仕様。
シールドはアーマーを装備すると付与され、アーマーの色ごとに耐久性が異なります。
体力がなくなるとノックダウンとなります。
シールドセル シールドを小回復してくれるアイテム。3秒で25回復します。
大回復はシールドバッテリー。
シールドバッテリー シールドを完全回復してくれるアイテム。5秒かかります。
小回復はシールドセル。
射撃訓練場 さまざまなアイテムやギミックが設置され敵もいない、Apex練習用に用意された場所。
敵を想定した「ダミー」もおり、エイム練習やレジェンド操作やアイテムの使い方などを様々な練習ができる。
略して「射訓」(しゃくん)ということも。
ジャンプタワー 高く上に伸びる綱のようなライン(ジップライン)に掴まり上まで辿り着くと遠くまで飛ぶことができる装置で、マップのところどころに設置されています。
アイテムで入手できる「脱出タワー」とは別のもので、ジャンプタワーの方がより遠くに移動可能。
射線 武器から放たれた弾丸やレーザーの弾道・軌道。
敵の位置を把握したり遮蔽物に隠れたりなどの回避行動を取る時などに重要な情報。
蘇生 ダウン(ノックダウン)した味方を起こすこと。
キルされると蘇生することは不可能となり、リスポーンが必要。

た行

ダブハン 1マッチ4,000ダメージ取るともらえるバッジ。ハンマーがクロスした「ダブルハンマー」の略。
持っていると強者の証と言えます。
他にも3,000ダメージの縦ハンなどのハンマーバッジがあります。
チーター データ改竄や不正プログラムを使いゲームを有利に戦うなどの不正行為を「チート」といい、チートを使っている不正プレーヤーを「チーター」といいます。
もちろんApexだけでなく他のゲームでも禁止されている行為であり規約違反。
運営側で発見次第アカウントBANなどの対応をしているものの後をたたない状態で、不正行為を行っていないプレーヤーが減っている原因とも言われています。
「エイムボット」「ウォールハック」など様々な種のチートが存在しています。
チビ肉 体力回復アイテム「注射器」の事。
5秒で25ポイントの体力回復が出来る。
全回復出来る医療キットはデカ肉と言います。
爪痕 1マッチで20キルでもらえるバッジ。
ハンマーバッジと同じく強者の証です。
デカ肉 体力回復アイテム「医療キット」のこと。
8秒で体力を全回復してくれる。
小回復の注射器は「チビ肉」と言います。
テキストチャット 一緒にプレーしているメンバーとテキストでやり取りできる機能。
戦いの最中のためty(サンキューの略)などの略語でやり取りされる事が多い。
暴言を書き込む人も見られます。
デジスコ 「デジタルスレット」のことで、バンガロールのスモーク(白い煙で見えなくするアビリティ)の中でも、武器に装着していれば敵を赤く表示し視認しやすくしてくれるスコープ。
正式名から略すと「デジスレ」ですが、デジスコと入ってる人が多いです。
デスボックス レジェンドがキルされると現れるボックス。
中には所持いていたアイテムや武器が入っていて、アイテムににより色が変化します。
他のレジェンド達はそれらを入手する事が可能。
その形状や名称から「箱」とも呼ばれます。
デバフ レジェンドの一時的な弱体化を指します。
例えばバリスティックだと敵の武器をオーバーヒートさせるなど。
反対に強化されることはバフです。

な行

ナーフ レジェンドや武器の弱化(弱体化)のこと。
他と比べて際立って強い場合などに、ゲームのバランスを保つために運営が行う調整。
反対に強化することを「ビーフアップ」と言いますが、ほとんど使われておらず「強化」と言うことが多いです。
強化することを「バフ」とも言われますが、一時的なものであり細かく言うとナーフの反対語にはなりません。
ナーフもビーフアップもシーズンが切り替わるタイミングで行われることが多いです。
敵からの攻撃はまず身体ではないシールドがダメージを受け、壊れてしまうと身体(体力)がダメージを受けます。
そのためシールドでない体力部分を生身の体なので「肉」と呼びます。
体力=肉の他にも、体力回復アイテムの事も指します。
ノック 体力が無くなった時に行動不能になるノックダウン(出血状態)のこと。
ノック中は敵に攻撃したり走り回ったりすることは出来ず、味方に起こしてもらわないと一定時間経過か敵の攻撃でキルに。
敵の攻撃を防ぐノックダウンシールもある。
野良 事前にフレンド同士でパーティを組まずにプレーを開始すると、オンライン上でマッチングが行い、ランダムに組まれたパーティで戦いを行いますが、ランダムに選ばれたこの誰かわからない人の事を野良と呼びます。
相手から見れば自分も野良になります。
反対に全員仲間で組むパーティーの事は「フルパーティ」略して「フルパ」といいます。

は行

ハイド 敵に見つからない場所に隠れること。
チャンスを狙っていたりタイミングを見計り攻撃するなどの目的はさまざま。
バフ レジェンドの一時的な能力強化のこと。
Apexだとアルティメットアビリティなどでバフが可能。
例えばブラッドハウンドなら敵の強調表示やスピードアップ、レヴナントはダメージ耐性アップなど。
反対に能力ダウンはデバフです。
ビーコン ビーコンと付く名前は2つあり、「リスポーンビーコン」はキルされたレジェンドのバナーを持っていれば復活させる事ができる。
「調査ビーコン」は一部のレジェンドが使用可能な、敵の位置がわかる装置。
短時間マップ上に敵が赤いマークで表示される。
フェニキ 「フェニックスキット」の略。
10秒でシールドと体力を完全回復出来る。
フルパ 「フルパーティ」の略。
3人1組などのパーティを組む際に、全員が友達・知り合い等であるパーティの事。
作戦であったり通話しながら状況を共有してプレーすることが可能であるため、知り合いでない(野良)人たちとプレーをするよりも強いパーティになります。
別パーティ 戦闘中の敵であったりマークしていた敵のパーティ(グループ)とは違う、別の敵のパーティのこと。
「別パ」(べっぱ、べつぱ)と略されることも。
「別チーム」を略した「別チ」(べっち、べつち)も同じ意味でう使われます。
ボイスチャット ゲーム内で会話をできる機能。
プレイヤーはミュートにしていない限りボイスチャットを使って話しているユーザーの声が聞こえ、こちらの声も伝えることも可能。
「ボイチャ」や「VC」(ブイシー)と略されることも。

ま行

マークスマン スナイパーライフルよりも短距離、アサルトライフルよりも長距離を狙える武器を指す用語。
「30-30リピーター」「トリプルテイク」「G7スカウト」「ボセックボウ」が街灯します。
巻く シールドバッテリーや医療キットなどの、回復系のアイテムを使用することを「バッテリー巻く」とか「今のうちにフェニキ巻いておく」のように使います。
モク バンガロールが使うアビリティで、煙を放出してあたり一帯を見えなくする「スモーク」のこと。

や行

ら行

リコイル 銃を撃った時の反動の事。
この反動で弾の位置がズレてしまい、敵に当てられない状態となります。
武器により反動の強さや向きが異なり、これらをマウスやPADで狙った位置に調整することを「リコイル制御」「リコイルコントロール」といいます。
リスポーン キルしてしまった仲間を復活(生き返らせる)こと。
設置されているリスポーンビーコンまたはモバイルリスポーンビーコンを使ってリスポーンします。
リスポーンにはデスボックスから取得したりクラフト(シーズンによりバナーの取得方法が異なります)して手に入れる「バナー」が必要です。
レティクル スコープでのぞいた時に映る照準を合わせるための線。
APEXでは武器を構えてる時点でレティクルがあり、設定で色を変更することもできる。
レレレ撃ち 左右に細かく動きながら弾を撃つ手法で、敵からの被弾を避けながらダメージを与えるのに有効。
ホウキで掃除しながら右に左に動き回るキャラクター「天才バカボン」の『レレレのおじさん』から由来した用語。
ロー 敵にかなりのダメージを与えもうすぐ倒せる状態、体力が少なくなっていることを指します。
ボイスチャットなど通話で仲間に追撃を促しダウンさせるるため「ロー」とか「激ロー」と伝えます。
敵だけでなく味方や自分自身の体力についても使うことがあります。
英語のlow(低い)から由来。

わ行

割る

英数字

1v1 1対1のタイマンの戦いの事。
読み方は「ワンブイワン」。(
3タテ 1人で3人を倒すこと。
丸ごと1部隊(1パーティ)を全滅させることになります。別パーティも含め3人に勝つことを指す場合も。
FPSゲームでの3タテはApex同様3連勝を指しますが、昔から野球で使われている3タテは3連敗を指しており、逆の意味となっています。
ADS スコープを覗いてエイム(照準)を合わせる事、読み方はそのまま「エーディーエス」。
「Aim Down Sight」(エイムダウンサイト)の略。
GG 「Good Game」(グッドゲーム)の略。
いい戦いだったと伝える時にテキストチャットに打ち込みます。
読み方はそのまま「ジージー」や略さず「グッドゲーム」と読むことも。
sry 「sorry」(ごめんなさい)の略。
自分きっかけで全滅してしまったり、何かミスした時などにテキストチャットで使います。
TY 「Thank You」(ありがとう)の略。
仲間に蘇生してもらった、いい武器やアイテムを譲ってもらった、などお礼を言いたいときにテキストチャットに入力します。
「thx」と書く場合もあります。
VC 「voice chat」(ボイスチャット)の略。
プレー中の仲間の間で通話できる機能。
Pocket

   

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