「マネーのコレ」は、配信者「コレコレ」の生放送内で行われる企画のひとつで、お金に困っている視聴者・相談者が通話で相談し、コレコレ本人や他のリスナーから金銭や商品クーポンなどの援助を受けられる可能性のあるコーナー。略称は「マネコレ」。

名称の元ネタとなっているのは2001~2004年まで日本テレビで放送されていた「マネーの虎」で、著名な社長の前で起業家が事業計画のプレゼンを行い、認められると資金提供される人気のTV番組から。
コレコレは「YouTube」「ツイキャス」「Kick」などで相談受付などの生放送を行う、日本有数の同接(同時接続数)を誇る人気ライブストリーマー。
マネコレ以外の他の専門用語についてはこちら「コレコレ用語集」をご覧ください。

金銭的な援助の場合は返済を前提とした金銭の貸し借り(融資)と、返済不要でお金を渡す贈与の2つのパターンがあり、相談者の希望や援助する側の判断などでどちらになるかが決まります。
2025年以降は例外を除き多くの場合は決済アプリ「PayPay」を通じて金銭授受が行われるため、事前にアカウント作成と操作に慣れておくのは必須となっています。

食料に困っている場合はスマホアプリを通じてコンビニや飲食店での引き換えクーポンなどが渡されたり、稀に「コレコレ派遣隊」が相談者の家に行き、現物支給されることもあります。

援助を受ける側が未成年の場合は親権者の許可が必要で、生活保護者の場合は渡せる金額の上限があったり各自治体の定めがあるため、それらをクリアする事が必須となります。

マネコレの流れ

コレコレのX(旧Twitter)などSNSのDMを通じて相談がある旨を伝え、連絡がきたら指定の時間にLINEなどで通話を行います。

コレコレも慈善事業ではないため、リスナーを楽しませるような要素が必要になり、その中の1つがカメラをONにしての顔出しで、コレコレの放送では基本的に静止画が多いためこうした相談者の顔が大きなコンテンツの1つになり得るため、通話中に顔出しを求められる事が多いです。

そして希望金額となぜお金が必要なのか、なぜそういう状況になったのか、それらは深く掘り下げられ質問され、その中で矛盾があれば追及されます。
そして何よりもコレコレが嘘をつかれるのが嫌いなため、矛盾だけでなく虚偽があるかの確認は入念に行われる事になります。

これまでによく見られる嘘としては「電気が止まっている」「明日食べるものがない」「3日間何も食べてない」などで、実際にカメラを付けて電気のボタンを押させたり、冷蔵庫の中を確認するなどの追及でリアルタイムで嘘がバレる瞬間が何度も配信で流れています。
こうした嘘が日常的に見られるため、年々これらの確認はコレコレが怪しいと感じた際はより深く広い範囲で行われるようになっています。

また、相談者の特徴として以下に当てはまる事が非常に多いパターンとして挙げられます。これらも嘘ををついて最初は隠されていますが、追及によりバレる場面も多々見られます。

  • ペットを飼っている
  • タバコを吸っている
  • 子供が多数おりさらに産もうとしている

貧困とこれらの傾向との相関関係は不明ですが、コレコレやリスナーは見飽きてるほどのパターンといえます。

クイズコレモネア

援助するべきかしないべきか迷った時、運を試す時、どっちとも判断がつかない時、相談者の話が長くコレコレが疲れた時など、コレコレの配信を本当に見ているのか試したい時、こういった場合に行わわれるのが「クイズコレモネア」で、コレコレが出すクイズに対して基本4択から何が正解かを選んで回答するコーナー。

元ネタとなっているのはフジテレビ系列で2000年代に放送されていたTVクイズバラエティ番組「クイズ$ミリオネア」で、司会者の「みのもんた」にちなんでコレモネア中は「コレもんた」を名乗り進行されます。

コレコレに関するクイズが多く、実際に出題されたものとして「コレコレの穴兄弟は誰」など。
選択は1つだけでなく複数の場合もあります。

ただし、配信でも話していないかなりの高難度のクイズもあったり、コレコレのリスナー(コレリス)ならすぐに正解できる簡単なものまであったりと、正解不正解をコントロールできるパターンもみられます。

出題されるクイズはリスナーから寄せられたものをコレコレがストックしており、それらを使っています。

以前のマネコレと現在のマネコレ

はっきりしたマネコレの開始日は不明ですが、2019年ころにはすでに行われていたものと思われます。
親が病気になったりして学費を払えなくなった学生であったり、家庭の事情で食べるものにも困っている10代など、自分の行動や努力ではどうにも出来ない切実な相談が寄せられたことから「マネーのコレ」が誕生しました。

当初は上記のような切実な相談内容がほとんどであり、コレコレ本人や当時メインに配信していたYouTubeのリスナーから多額のスパチャ(スーパーチャット)が送られ、100万前後の贈与が行われたこともあります。

しかし、年々マネコレが知られるにつれコレコレのリスナーでない人も増えだし、相談者のメインの年齢層は10代の学生から40~60代へと切り替わり、相談内容は劣悪なものへと変化。
以前は数カ月に1回だったものが、2026年現在では放送のたびに2~4回以上マネコレが行われており、融資金額は数十円から数千円、多くても1万円前後となっています。

マネーのコレ用語集

マネコレ中によく使われる用語・キーワードをまとめました。

コレモネア マネコレ中に援助の可否に迷っている時などに行われる運試しのクイズ。
コレコレに関する選択式のクイズが出題され、正解・不正解で援助かそうで無いかが決まります。
上にある項目「クイズ・コレモネア」も参照ください。
正直者キャンペーン 2025年はよく使われていたものの、2026年以降はあまり行われないキャンペーンとなっています。
ペイペイ 決済サービス「PayPay」の事ですが、2025年以降は一部の例外を除きPayPayを利用しての金銭授受が必須となっており、相談者は事前にPayPayへの登録を済ませておくことが必須となっています。
コレコレの配信を見ていない相談者も増えている事から、PayPayを利用することを知らず、援助が決まったにも関わらず受け取る事が出来ず援助取り消しとなる事があったり、あらかじめ使える状態にしてあっても操作方法を知らずに受け取れないまま終了する場面も見られます。
派遣隊 コレコレの指示により現地に向かう「コレコレ派遣隊」のことで、相談者が東京都内在住の場合や食料がなく困っている場合に、コレコレから相談者に「今から行って食料を渡すことも可能ですけれども」というように提案、許諾されるとコレコレ派遣隊がスーパーなどで食料を購入し相談者の家渡しに入り、その様子がスマホカメラを通じコレコレの配信へと映し出されます。
生活保護 生活保護者の相談については援助できる金額に上限があり、各地域の自治体への報告が必要になる場合もあり、それらを知らない相談者が非常に多く、毎回コレコレが説明することになるため、それらを調べたうえで相談するのがいいかと思います。
相談者が生活保護者の時にリスナーのコメントで「ナマポ」というワードが見られる事がありますが、これは生活保護者を指すネット用語。やや蔑称の内容を含みます。
しのさん マネコレに以前相談してきた年配の女性。
電気が止まったとか食料がないと財布を紛失したなど、様々な嘘にコレコレとリスナーが翻弄され、しかも複数回にわたり騙されています。
これ以降はコレコレもより深く相談者を追及する傾向が強くなっています。
リスナーから「なんでそんなに疑うの?」などのコメントをされた際に、よく「しのさんの例があるからな、すぐには信じないぞ」というような返答をする場面が見られます。
   

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