「どうぼね」はニコ生でネタとして使う挨拶の1つで「どうもね」の意味。
放送開始時やリスナーが放送に来た時に生主に対して使われており、ニコ生用語の「わこつ」に近い意味合いと言えます。
「どうぼで」「どーぼね」「どーぼで」の表記も見かけます。
元ネタとなっているのは男性生主の「ずいえき」さんが『どうもね』と言っているのに『どうぼね』とか『どうぼで』と聞こえることからで、これを真似してリスナーが使い始めました。
ずいえきさんは放送内でリスナーや生主さん達の名前を言う時に「〇〇さん」でなく「〇〇くん」と言うため、これと組み合わせて「〇〇くん、どうぼね」のように使われる事もよくあります。
リスナー側もこれを真似して、放送に来た時に「ずいくん、どうぼね」というコメントをする人もいます。
「どうぼね」含め、それ以外にもずいえきさんの用語は以下のようなものがあります。
カッコ内は本来の意味です。
- どうぼね(どうもね)
- ばっきしいって(はっきり言って)
- ばじで(マジで)
- オワッティーボ(終わっていい?もう)
- オワルカボー(終わるかもう)
- オワリダボー(終わりだもう)
この「ずいえき」さんを知っていないとわからない用語のため、ニコ生以外の場所では全く通じないだけではなく、知っているのはニコ生内でもなかなかコアなユーザーに限られますが、本人の放送の他、ずいえきさんを見ていると公言している生主の放送でも時々見かけます。
ニコ生だけでなくツイッターでも相手が「どうぼね」のネタを知らなくてもお構いなしに使われる場面も多々見られますが、なんとなく「どうもね」の打ち間違いなのかなとわかるので問題はなさそうです。
また、これらを組み合わせて「ひばなんだよね、ばっきし言って。ばじで」などのようなネタ文章が本人の放送やニコ生リスナーと思われるツイッターなどでも見られます。
リンク:ずいえき