「モメサ」は「揉めさせ屋」(もめさせや)を略して出来たネット用語で、コミュニティ内の対立を煽って揉め事を引き起こしたり波風を立たせて人間関係を壊したりと、その場を荒らしたり混乱させるような人や行動の事。
ネット掲示板やX(旧Twitter)などのSNS、配信の世界やコミュニケーションアプリなどの場所、極稀に職場などネット以外のリアルな世界でも使われる事があります。
モメサになる人は意図的に火種を作り、人が争う様子を見て楽しんでいる人もいれば、意図的でなく悪気はなく周りを巻き込んでしまう人もいますが、いずれにしてもネガティブな意味として使われ、いい意味で使われる事は無い言葉です。
以下の様なモメサの使い方や表現があります。
- もうモメサやめようよ
- モメサかなんかですか?
- 完全にモメサだよ
- モメサ多くて発言が難しいよ
- そのアカウントモメサだから気にしなくていいよ
- ただのモメサだったか
- 結局モメサの鳩だったか
ネットが広まりだした2007年頃には存在していた古い用語ながら、2026年現在でもそれほど知られている用語とは言えず、ネットユーザーでも知らない人は多い印象ですが、X(旧Twitter)では時々使われているのを見かける位には普及しており、全く使われなくなった用語ではありません。
5ちゃんねる(旧2ch)などのネット掲示板で使われはじめ、2010年頃より少しずつ広まり、SNSの普及とともにそこでも使われ続けている状態です。
揉め事を引き起こす人はいつの時代でも存在しているため、今後も残る言葉と考えられます。
意味合いが似ている用語として、主に配信界隈(ネット生配信)で使わている「鳩」(伝書鳩)が挙げられます。
「誰々が○○って言ってたよ」というように、他の配信者の発言をリアルタイムに伝えるリスナーの事を差し、嘘の情報を伝える行為は「嘘鳩」と呼ばれます。