「https://nushipedia.com/」のようなウェブサイト、ホームページのアドレスである「URL」の事。
語源はUを「う」、Rを「ら」、Lを「る」と読める事から出来た言葉で、カタカナで「ウラル」の表記も見かけますが、ひらがなの「うらる」が圧倒的に多く見かけます。

URLは「Uniform Resource Locator」の略で、正しい読み方は「ユーアールエル」です。
説明としてよく使われるのが「インターネット上の住所」というフレーズで、その通りウェブページや画像や動画の場所を表す文字列で、ブラウザにURLを入力することでそこにアクセスできます。

ネット上で「うらる」が使われ出したのはは2010年頃からで、掲示板などでの書き込みが見られはじめ、当時まだ他の配信サイトが無かった頃のニコニコ生放送(ニコ生)などでも使われ始めますが、数年間はネットを頻繁に使うコア層くらいにし
か通じないネット用語の1つでした。
その後X(旧Twitter)などSNSの普及やYouTubeの隆盛に伴い一般的にも少しずつ広まり、2016年頃からは一般的にも知られる用語になっています。

2020年現在でも廃れることなく、SNSやライブ配信でも当たり前に使われるようになっており、全くネットもSNSも使わない人を除き、よく知られた用語の1つになっています。

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